噛み合わせが悪いと、長い期間の間に、身体に重大な影響を及ぼすことになります。

例えば、噛み合わせに問題があると、歯に悪い影響が出ることはもちろん、顔のゆがみや変形をもたらすことも珍しくありません。
一般に、良い噛み合わせとは、上下の歯が単に噛み合うだけではなく、顎の関節と調和して機能し、そのことを通じて、全身とのバランスもとれていることをいいます。
通常、矯正歯科では、治療前の患者の顎の関節の状態を検査します。
この検査は、専用の検査機器を使用して行われ、その結果を元に、矯正歯科医は、顎の関節と噛み合わせの調和を考えた矯正治療を行います。
噛み合わせにとって重要なことは、顎の関節が安定した位置で上下の歯が噛みあう事です。
これに対して不安定な噛み合わせでは、顎の関節は安定しているのに、上下の歯が噛み合っていないといったことがしばしば見られます。
あるいは逆に上下の歯は正しく噛み合っているのに、顎の関節の位置が不安定な場合もあります。
矯正歯科では、このような噛み合わせと顎の関節の安定を詳細に調べて検討します。
そして、そのことから今後の治療方針を立てるのです。
基本的には、歯列を矯正することによって、上の2例のかみ合わせの不正を治療することができます。
そのために、どのようにどの歯を矯正するのかを詳細に検討しなければなりません。
そして治療方針が決定したら、そのことが患者に告げられます。
歯列矯正の目的、その効果、その方法、かかると考えられる治療期間、大まかな治療費用なども、そのときに説明があるでしょう。
その時点で分からないことがあれば、きちんと質問し、説明を聞いておきましょう。
また治療期間や費用に問題がある場合には、遠慮なく自分の希望を言いましょう。
インプラント、審美、ホワイトニングの料金、それに合わせた治療方法を提案してくれる可能性も十分にあります。
さらに矯正器具についても、その見栄えなどが気になるようならきちんと聞いておくべきです。
特に仕事に支障などがあると考えられる場合には、十分に相談しておきましょう。
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生まれつき歯並びが悪い方は、本当は一刻も早く、矯正歯科で歯列矯正を行うべきです。・・・
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